
トロフェデシャンピオン、フランスリーグカップ、リーグアンを制しトレブルを達成したパリ·サンジェルマン(PSG)のナセル・アル・ケライフィ会長が、PSGの今後や、ファイナンシャル・フェアプレー(以下、FFP)の処分についてインタビューに答えました。
--昨シーズンを振り返ってケライフィ会長「私達は3つのトロフィーを獲得する事ができました、非常に嬉しく思っています。結果にも、そしてプレースタイルにも満足しています。
今シーズンの我々はより良いサッカーをしました。そしてCLでは準決勝までもう少しでしたね。我々は準決勝に行くに値すると思います。負けたあとしばらく失望感はありましたが、我々は後ろではなく、未来を見なければなりません。」
--選手に問題があった?ケライフィ会長「いいえ、私は誰も責めるつもりはありません。(準々決勝で敗れた)チェルシーには10年もの間チャンピオンズリーグで戦っている経験豊かな選手がいます。
しかし我々の選手の中には初めての選手も多く、ズラタンの居る居ないにより大きな違いが生まれてしまいますからね。」
--FFPについて※PSGはFFPに違反したため、UEFAが 6000万ユーロの罰金、加えてチャンピオンズリーグの登録選手数を25名から21名に制限する処分を科した。これに対しケライフィ会長は次のように述べた。
ケライフィ会長「クラブのモチベーション、選手。
我々のプロジェクトに何も変わりはありません。我々はこの決定を受け入れ尊重する。
しかし、誰も我々を止めることはできない。常に、より大きな夢を我々は見ている。

クラブを買収したとき5年の計画を持っていた
。我々は3年間で多くの投資をしてきたし、今後もそれを続ける。必要なときにね。パリはビッグクラブに値し、大きなスポンサーを持つに相応しい。私はクラブの収入面についてもこれから成長すると見ている、心配はしていないよ。」
--補強について「
私は私が欲しいプレーヤーを手に入れる。ユベントスのポグバは、フランスの未来でもあり素晴らしい選手だが、我々の求めている選手ではない。彼ほどの才能があれば、ほとんどのクラブが欲しいと思っているだろうね。」噂されるポグバの獲得については否定した。
Via:
Lequipe
UEFAはFFPを唱えた!
あんまり効かなかった・・・。
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