１０日に行われたブンデスリーガ最終節、シャルケ対ニュルンベルクの一戦は、ホームのシャルケが４－１で勝利した。ニュルンベルクは最終順位が１７位となり、降格が決まっている。ニュルンベルクMF長谷部誠は先発でピッチに立ち、１２月以来のプレー。MF清武弘嗣はベンチ入りしたが、出番はなかった。シャルケDF内田篤人はベンチ入りしていない。


２部３位との入れ替え戦に進んで残留したいニュルンベルクは、勝ち点１差の１６位ハンブルガーSVをとらえるために、勝ち点３が欲しいところだった。

しかし、６連敗中のニュルンベルクは、出だしからつまずいた。（中略）


敗戦が決定的となったニュルンベルクは、一矢報いようと長谷部中心に最後まで攻撃的な姿勢を持ち続けたが、両者の実力差は歴然としていた。終了間際にドルミッチの個人技で１点を返したが、苦しみ抜いた今季を象徴するような停滞感の漂う戦いぶりから抜け出せなかった。

終了間際にはオバシの一撃を浴びてタイムアップ。シャルケが順当にチャンピオンズリーグ出場権を獲得するかたわらで、ニュルンベルクの２部降格が決まった。

全文はリンクより。Via:Goal.com

長谷部「今は分からないです。いろいろな思いがあるので、それを決めるには個人的にも時間が必要」などと語った。

　さらに長谷部は「（他クラブから）オファーもあるかも知れない。（決断は）これからじゃないですかね」と話した。

　右膝手術で長期離脱していた長谷部は、残留をかけたシャルケ戦に強行復帰。フル出場を果たしたものの「コンディションはまだまだ。最後の方は走れなかった」と漏らした。



清武「最後ですから…。（出場できなくて）悔しかった。この悔しい思いを、来シーズンにつなげていきたい」とつぶやいた。

Via:nikkansports.com/*2