13/14 イタリア セリエA 第33節
サンプドリア 0-4 インテル0-1 マウロ・イカルディ(前13分)× サンプドリアにPK、マキシ・ロペスが蹴るもハンダノヴィッチがセーブ(前18分)■ サンプドリア、エデルがイエロー2枚目で退場(前20分)
0-2 ワルテル・サムエル(後15分)
0-3 マウロ・イカルディ(後18分)0-4 ロドリゴ・パラシオ(後34分)
◇ インテルの長友佑都はフル出場
握手を拒否するマキシ・ロペスセリエA第33節、インテルとサンプドリアの一戦は4-0でインテルが勝利を収めた。
この日2得点の活躍を見せたインテルのマウロ・イカルディは、サンプドリアのFWマキシ・ロペスの元妻「ワンダ・ナラ」と現在同棲中である。ロペスとナラが離婚するきっかけになったのは、イカルディとの浮気が発覚したためと言われている。
これだけでも握手をしない十分な理由といえるが、試合の数日前にも一騒動があり、ワンダとロペスとの間に出来た子供の写真をインターネットに投稿したことが問題となっていた。
父親のロペスは「未成年の子供たちと一緒の写真をネットにアップするのはもうやめてほしい」とコメント。するとイカルディは「10日間も会いに来てないし、電話もかけてこないくせによく言うよ。」とやり返していた。
Gazzettaこれらの騒動に加え、イカルディは元サンプドリアの選手ということもあり試合前から異様な雰囲気があった。
前半13分、パラシオのクロスをイカルディが右足で合わせ先制点。 開始から凄まじいブーイングイを浴びていたイカルディは、ゴール裏のサンプドリアサポーターを耳に手を当てて挑発。この行為によりスタジアムは騒然、イカルディにはイエローカードが出された。
その5分後の前半18分、サンプドリアがPKを獲得。同点にする絶好のチャンスにキッカーは因縁深いマキシ・ロペス。
しかし、このPKをGKハンダノビッチが見事な反応ではじき出す。
人生は非情である。さらにその2分後、試合が荒れる。サンプドリアFWエデルがDFロランドと接触すると両チーム入り乱れての揉め事に発展。インテルDFサムエルにイエローカードが出ると、エデルにも2枚目のカードが提示されサンプドリアは早々に10人での戦いとなった。
その後はインテルが試合を有利に進め、最終的には4得点の大勝を収める。
ハイライト

マキシ・ロペスの前妻、ワンダ・ナラはマラドーナとも関係があった事を公言している。
また、自身のアダルトなビデオが流出した事や、イカルディとの事後の写真をネットに投稿、28時間で15回の性交渉をした事をメディアにリークするなどアグレッシブな女性である。
マウロ・イカルディは恋人を得たが、友人を失った。Via:
Gazzettaマキシ・・・(´Д⊂
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