ドルトムントのファンはバイエルンのアリアンツ・アレーナで誇らしげに笑いました。3:0でバイエルンを倒す!
3:0!バイエルンは前節、2012年10月28日のレバークーゼン戦以来524日ぶりとなる敗戦を喫し、リーグの連続無敗記録を53試合で止めてしまいました。そして前節に続く敗戦で、2011年の11月以来となるリーグ戦の連敗、これはファンハールが監督をやっていた遠い昔のお話です。
グアルディオラ監督は次のように語りました「我々はリズムを失っている。立て直すにはトレーニングするしかない。すでにリーグ優勝を決めてしまったのが問題かもしれません。私自身もブンデスリーガのレースが終わったことを、公に宣言してしまったのは間違いだったかもしれませんね。」と述べた。
ミュラーも心配しています「我々はリーグ戦での貪欲さを失っている。ドルトムント戦に集中していなかった。」
ハーフタイムにはGKノイアーがふくらはぎの違和感を訴えたため交代することになります、しかし第2GKのトム・シュタルケも負傷離脱中のため、ブンデスリーガデビューとなる20歳のGKルーカス・ラエダーが起用されました。
結果として後半から2ゴールを叩きこまれ苦々しいデビュー戦となる…。

ワールドカップ前の大一番にヨアヒム・レーヴも駆けつけた。元上司のヘーネス元バイエルン会長と肩を組む。ヘーネス氏は脱税で有罪判決がでている。
試合の最後にはムヒタリアンとの小競り合いから顔面をつかんだラフィーニャが一発退場となるなど、バイエルンはいいところがなかった。
2シーズン連続の3冠まであとDFBポカールとチャンピオンズリーグの2つ。2年連続の偉業を成し遂げられるか。Via:
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