FIFA（国際サッカー連盟）は4月10日付のFIFAランキングを発表した。

日本は前回からワンラックアップの47位となり、アジアの中では2位となった。アジア最上位は37位のイラン、3位ウズベキスタン、4位韓国、5位オーストラリアと続く。



世界ランキングでは首位スペイン、2位ドイツ、3位ポルトガルとなった。
ポルトガルは2012年ぶりにランキング3位に返り咲き、3位だったアルゼンチンは、ライバルのブラジルと同ポイントの6位となる。
強豪ベルギー（12位）、オランダ（15位）は大きく後退した。

日本が所属するグループCではギリシャが2012年10月振りにベスト10入り、コロンビアも一つ順位を上げ4位、コートジボワールは3ランクアップの21位。
日本はグループ最下位の47位となる。

・コロンビア　4位
・ギリシャ　10位
・コートジボワール　21位
・日本　47位


日本代表は今後、5月27日に埼玉でキプロス代表（128位）とのキリンチャレンジを戦った後、6月2日にアメリカのタンパでコスタリカ代表（34位）、6月6日にザンビア代表（74位）と対戦しワールドカップ本番を迎える。

http://www.fifa.com/worldranking/rankingtable/index.html