セビリアは日本代表のプレーヤー清武弘嗣（1989-12-11、日本大分）に関心を示している。セビリアのマネージメント担当はニュルンベルクを何度か視察しており、彼の持つ司令塔としての技術に感銘を受けているという。

ヨーロッパへ移籍してきて2年、日本の最強クラブの一つセレッソ大阪からブンデスリーグに移籍してきた。中盤の位置であればどこでもプレーすることが可能で、スピード、ラストパス、良いフリーキックを持っている。

ただし彼の得点数はあまり良いものでない。ドイツでは最初の年に4ゴールを記録し、31試合で11アシストを記録しました。今シーズンは27試合中3ゴール6アシストを記録しています。


清武弘嗣の契約は2015年まで残っており、この夏で残りの契約期間は1年となる。
現在の市場価値は約800万ユーロと高いが、夏になれば約400～500万円にまで値下がりするかもしれない。

セビリアはレンタルで貸出中のアルゼンチン人MFペロッティをそのまま放出し、レンタルでチェルシーから加入しているドイツ人MFマルコ·マリンがチェルシーに帰る事になれば獲得に動くかもしれない。また、アジアのマーケットを開拓する意味でも重要である。セビリアはシーズン終了後、インドネシアなどアジア地域へ遠征に出発する。

ただし、バリャドリードの城彰二、マジョルカの大久保、エスパニールの西沢。スペインに来た日本人は誰一人として成功していないという前例がある。Via:as